#50. 🇪🇸マドリード
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バレンシアから“BlaBlaCar”という配車サービスを利用して、マドリードへとやってきた。
ホステルのチェックインを済ませて、街を歩いてみる。
上の写真が中心の広場だ。
マドリードは大都会で大勢の人々がいる。
有名な「サン・ミゲル市場」にやってきた。
ショーケースに入れられた無数のタパスがお酒と一緒に売られている。
しかし、ここは観光客向けなので値段もかなり高い。
適当にバルに入ってみる。
イカフライを挟んだパンが人気らしい。
店内は普通の立ち飲みバルだ。
ガラスごしにイカを揚げているのが見える。
生ビールも一緒に頼んで、美味しく頂いた。
これは家庭でも作れる味だ。
シンガポールに留学していた時、大学内にあったこのアイスクリーム屋“llaollao”にはよく行ったものだ。
この店を見ると、仲の良い友達は皆シンガポール時代を思い出すようだ。
マドリードの有名な銅像「クマと苺の木」は、さっき来た広場にある。
今回のホステルの立地は大変良く、歩いてすぐに中心地だ。
11/5
本日は一日中雨のようだ。
雨の中、都会の街並みを歩いていく。
左側の馬に乗った大きい方がドンキホーテで、右側のロバに乗った小柄な方が付き人のサンチョパンサである。
ドンキホーテの後ろには、白い石像で造られたストーリーの作者セルバンテスがいる。
彼は1605年に『ドン=キホーテ』で、時代遅れの騎士道は社会を風刺した。
これは「デボー聖堂」という記念碑らしいが、ローマ時代の史跡のような感じだった。
王宮に来たが、雨のせいで綺麗な庭園が台無しである。
王宮の周りは整備されていて、大きな広場や庭園があった。
王宮のすぐ横にある「アルムデナ大聖堂」には無料で入場することが出来る。
ホステルへ戻るため、ぶらぶら歩いて行く。
またサン・ミゲル市場の中に入ったが、やはり高くてどうしても買おうと思わない。
ここは「生ハム博物館」と呼ばれる建物で、様々な生ハムを売っている。
しかし、ここも観光客向けな感じがした。
バレンシアの市場にあった生ハム屋の方が何倍も雰囲気が良い。