#46. 🇫🇷ニース&🇲🇨モナコ
10/27
フランス南部のリゾート地「ニース」での滞在中はずっと雨が降るようだ。
本日も朝から雲行きが悪くなり、降ったりやんだりの繰り返しである。
雨が降っていないうちにニースの絶景を見て、本日は終了した。
昼からはドシャ降りでずっとホステルにいることとなる。
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10/28
ニースからバスに乗ってモナコへと向かう。
片道1.5€のチケットはバスの中で買えた。
この値段でモナコへ行けるのは破格だと思ったが、走行距離は時間にして30分程なので、そう遠くもないようだ。
モナコに到着した。
今日もまた曇り空が広がっている。
ビーチやヤシの木があるようなニースとは違って、モナコは港町といった雰囲気だ。
バス停の近くに丘があり、そこを登ると広場が出てくる。
丘の上から見るモナコの町並みは中々良い。
天気さえ良ければ問題なしだ。
広場から街へと入ると、観光客向けの店が立ち並んでいる。
土産屋や喫茶店が並ぶ路地を進んでいくと、「モナコ大聖堂」が見えてくる。
もちろん中には無料で入ることができる。
モナコはF1が有名なだけあって、F1レーサーの銅像がたっていた。
このとても小さな教会は中には少し入りづらい雰囲気だった。
雨は降っていないが空は曇っている。
モナコの国旗の赤と白をひっくり返せば、ポーランドの国旗になる。
偶然見かけたカジノの裏にはとてもおしゃれなスタバがある。
モナコの中心地に日本庭園があったことには驚いた。
しかし、なぜかここに置かれた立派な日本庭園は異様な光景だ。
F1の銅像は至る所にあるようだ。
これらの船は漁船というよりも、お金持ちのクルーザーと言った感じだ。
モナコの不動産屋でチラシを見ると、どの物件も余裕で億越えであった。
この街は世の中の数%の富豪のみが住むことを許された土地なのであろう。