#43. 🇫🇷パリ
10/22
昼頃にパリ市内にある「オペラ・ガルニエ」へと向かった。
オペラ座の怪人のモデルにもなっているオペラの聖地だ。
中には7€で入ることができる。
映画の舞台でも使われているだけあって、かなり雰囲気のある内装だ。
このシャンデリアのある広間も、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間に全く劣っていない。
劇場内には天井には重さ7トンの巨大なシャンデリアが輝いている。
1896年にこのシャンデリアが観客席に落下し、死者が出たという事件は、「オペラ座の怪人」のワンシーンでも取り上げられている。
この大階段は素晴らしく、歩くだけで映画の世界に入ったかのように思える。
オペラガルニエの前の道はそこまで交通量は多くないようだ。
オペラ座には怪人が住んでいるという設定なのだが、まるで本当に住んでいそうな独特な雰囲気である。
オペラ座のすぐ近くのスタバは、内装もオペラ座を模したようになっている。
夕方から他のフランス人の友達と会う約束がある。
「サン・ミシェルの噴水」の前で集合し、街を案内してもらった。
世界的遺産の「ノートルダム大聖堂」には無料で入ることが出来る。
建物は12~14世紀に多く見られたゴシック様式で作られている。
※2019年4月15日の大規模な火災により現在は再建中
ノートルダム大聖堂をみたあと、また街をぶらりと歩き出した。
やってきたのは「59 Rivoli」という近代アートの美術館だ。
今までは中世の美術しか知らなかったが、近代アートもなかなか素晴らしい。
次に友達は「ルーブル美術館」へと案内してくれた。
明日行くつもりだったが、かなり混み合うようなので入口を下見する為に来たのだ。
目印である三角のピラミッドが入口となる。
友達とお別れして、教えてもらったクレープ屋へと向かった。
ヌテッラの入ったクレープ3.5€を買い、駅を探した。
家に帰ると、リナとアレクシがホームパーティーの用意をしてくれて、豪華なご馳走をもてなしてくれた。
明日は念願のルーブル美術館だ。