#52. 🇪🇸グラナダ①
11/7
15時頃、長距離バスはグラナダに到着した。
バス停から市内バスに乗り、ホステルへと向かう。
バスは1.4€と安い。
グラナダは大昔イスラムの支配地であった為、現在でも建物やレストランなど、イスラム系の雰囲気のものが多い。
また、グラナダは学生街でもあり、街は若者の姿も多く見える。
細い路地が沢山あって、街中が迷路のようになっているのもグラナダの特徴の一つだ。
この「カルデレリア・ヌエバ通り」は多くの土産屋が立ち並ぶメインの通りだ。
土産屋では中東風のティーポットやランプなどが売られている。
道端にアラブ語で名前を書いてくれる人がいたので、1€払って書いてもらった。
ここグラナダではタパスバーが多く、そのほとんどがドリンクを注文すれば無料でタパスを出してくれる。
“美女と野獣”という名のタパスバーにやって来た。
生ビールが1杯2.4€と安い。
少ししてからタパスが出された。
サラダと茄子の揚げ物だ。
あまり美味しいわけでもないが、無いよりはマシだ。
ビールを飲み終えて次の店を探す。
グラナダではタパスバーのハシゴ飲みが主流だ。
次に来たのは、「Bar 🍺 Minotauro Tapas」というバー。
少しわかりにくい場所にあるが、店内はローカル感が漂って良い。
2.3€のサングリアを注文すると、ここでもタパスが出された。
ポテトチップスにオリーブ、そして肉が入ったミニハンバーガーだ。
ここは生ビールが1.9€とかなり安く、とてもオススメだ。
このバーには明日も来ることにしよう。