#34. 🇳🇱フローニンゲン
10/6
フローニンゲンには昨日の夜到着した。
本日宿泊する場合のアムステルダムの宿泊費が割高に変動していた為、観光地としては無名なこのフローニンゲンという小さな学生街に来ることにしたのだ。
自転車大国のオランダでは自転車の利用者をよく目にする。
ドイツも割と自転車が多いイメージだが、オランダの比ではない。
中心街へ行く途中、スーパーでホットチョコとクロワッサンのセットを1€で買った。
オランダではマリファナが合法化されている事はもはや珍しい話ではない。
喫煙所の近くではそれらしき匂いが充満している。
「ワーグ広場」に到着した。
ここがフローニンゲンの中心で、上の写真の「マーティン塔」が目印だ。
広場にある市場は朝から賑わっている。
最も賑わっている魚屋があったので、そこで皆が買っているものと同じものを注文した。
上の写真は「Haring(ハーリング)」と呼ばれる料理で、塩漬けし発酵させたニシンの上に玉ねぎが乗っている。
備え付けにはピクルスだ。
少し生々しいが海鮮市場ならでは食べ物といった感じだ。
市場ではヨーロッパ各国の料理が売られている。
広場を進むとさらに大規模な市場が開催されていた。
市場の端には魚屋があり、行列ができている。
ここでも魚料理を売っているようだ。
チーズ屋があったり、肉屋があったり。
もちろん八百屋も多くある。
今まで見てきたヨーロッパの市場とは違って、ここは食品のみを売っているようだ。
しかも現地住民の利用率がかなり高い。
至る所に魚屋があり、ほとんどの人が魚フライを食べているようだ。
一番安い店で「Kibbering(キブリング)」と呼ばれるその魚フライを4€で買った。
揚げたハモにタルタルソースをつけて食べるのだ。
衣はハーブで味付けされているようだ。
タルタルソースは日本のモノよりも薄く、どちらかというとサウザードレッシングの味に近い。
オランダのストリートフードを堪能し、フローニンゲンの道を歩いた。
街自体が独特な雰囲気だがどうやら見るところはそこまでないようだ。
スーパーマーケットでベリー系のジュース1.5€を買い、イートインスペースで休むことにした。
明日は朝からオランダの首都アムステルダムへ移動するので本日は早く寝ることにしよう。
本日の出費は、
宿泊費21.5€、食費14.4€で
合計35.9€