ザグレブ

9/9 10:00

 

この時間がマーケットのちょうどいい時間だと思い、「ドラツ市場」へと向かった。

 

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今回宿泊の「chilloutホステル」をでると、すぐに「ロトルシュチャク塔」へと繋がるケーブルカーが見える。

このケーブルカーは世界最短のギネス記録を持っているらしい。


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今日は「イェラチッチ総督広場」は静かそうだ。

昨日はイベントらしき露店が立ち並んでいた。


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広場を北へ行く道には花を売っている露店が並んでいた。


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階段にはリンゴがところどころに散らばっている。遊び心のあるデザインだ。


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階段を登りきると、そこには「クミカ」と呼ばれる像があった。

このような民族衣装を着た女性は隣街出身で、過去数世紀に渡ってザグレブの街の人々に農産物を売ってきたらしい。


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ザグレブの胃袋と呼ばれる「ドラツ市場」は朝から賑わっていた。

この市場は主に野菜と果物を売っている。


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とても大きなナスにびっくりした。

さらに驚いたのはその値段で2つで5クーナ、つまり76円ほどだった。


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安すぎるその値段に驚いていると、マスカットを売っている叔母さんの露店を見つけた。

大粒のマスカットを2kgで10クーナ、152円ほどで売っていた。

彼女の売っているマスカットには沢山の蜂が集まっていた。

蜂が集まるほど糖度が高いということだ。

13時まで開いていると聞くと、「後で来るね」と告げてその場を去った。


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市場の端にはお土産も売っていた。

ザグレブではパペット人形をよく目にする。

おそらく有名なのだろう。


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市場を抜けて街をずっと北に歩いていくと、聖フランシスコ教会に着いた。

日曜の11時前だったので、ミサをしているようで中に入るのは諦めた。


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そのままのらりくらりと歩き、ザグレブの綺麗な街並みを堪能した。


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「ノスタルジックな街」と呼ばれるだけに、その街並みは中世の雰囲気が残っていて幻想的だ。


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歩いていくと「Gričトンネル」と呼ばれる長いトンネルがあった。

このトンネルは350mもの長さで、元々は第二次世界大戦時中に爆薬庫や遊歩道の役割として作られた。


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トンネルを抜けるとそこには、丘を登る道があった。


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登っていくと、昔貴族達が住んでいた地域にたどり着いた。

人々の努力によって、ザグレブは昔の姿を上手に残していると思う。


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丘の上から見るザグレブの街は綺麗だった。


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まっすぐ歩いていくと貴族エリアの入口に到着した。

どうやら逆方向から歩いてきたようだ。


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貴族のみが歩くことを許されたと言われている「チリロメトドゥ通り」付近では面白いアートがいくつかあった。


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聖カタリーナ教会の中に入ることができた。


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教会の裏は穴場の絶景スポットだ。

オレンジ色をした屋根が、ザグレブ大聖堂をより引き立たせる。


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教会の裏にも変わったアートはいくつかあった。


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街を歩いていくと、ヘビの首を絞めている銅像が印象的な噴水があった。

面白いのは蛇の口からは水が出ていることだ。

その水には毒が入っているんじゃないかと思えるくらいのリアルさだった。


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さらに歩くと有名な「聖マルコ教会」が出てくる。


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そのカラフルな屋根はとても有名で、ザグレブではかならず訪れるべき観光スポットだ。

教会の右側には国会議事堂、左側には首相官邸がある。

13世紀に完成したその教会は、14世紀にゴシック様式に大きく建て替えられた。

そのカラフルな屋根は当時最も高価なタイルであったらしい。

 

クロアチア国旗の色を表す赤青白の三色は、フランス国旗の色と同じであることから、この屋根が問題になったとも言われている。


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丘をゆっくりと下り、「石の門」へと向かった。


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観光名所の一つである石の門はあいにく工事中で、普段どおりの姿を見ることが出来なかった。


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ザグレブは韓国では人気の観光地であることから、韓国のコンビニ風の店もあった。


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午前11:45

小腹が空いてきたので、途中にあったパン屋に行くことにした。

ローカルなパンを食べたいと店員に無理を言うと、勧めてくれたのは肉のパンだった。

7クーナ(約107円)と安く、ひき肉が入ったデニッシュ生地のパンはなかなか美味かった。


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ドラツ市場に戻り、約束どおりマスカットの露店でマスカット1kgを5クーナ(約76円)で買った。

叔母さんは自分のことを覚えていてくれて、「you come back.(戻ってきたんだね)」と言ってくれた。


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相変わらずこの市場は激安だ。


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午前11:58

広場へ戻ってきた。

正午12時になるのを楽しみに待っていた。

というのも、ここザグレブでは正午になると、「ロトルシュチャク塔」から大砲の音が鳴るのを聞くことが出来るのだ。

1877年に12時を知らせる為に大砲を撃って以来、ずっとこの風習を続けているらしい。

もちろん現在では実弾ではなく、大砲の音を放送している。


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リュブリャナでもお世話になったスーパーマーケット「SPAR」に寄ることにした。


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ホステルへ一度帰ろうと思い、その途中で焼きトウモロコシ10クーナ(約150円)を買って食べた。

ホステルでマスカットとトウモロコシを食べながら休憩することにした。

 

気がつくと、午後17時をまわっていた。

ホステルが提供している無料のシティツアーが18時からやっていたので参加することにした。


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基本的に観光地は全て見たつもりだが、歴史などの説明がついているのは有難いと思い、ツアーに参加した。

 

まずは「ロトルシュチャク塔」から始まった。

昔、トルコ人との争いの中で使われたその大砲は、最後には鶏を入れて発砲することで戦争の終わりを知らせたという伝説があるらしい。


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丘を登って、再び貴族の街へ。

 

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本日2回目の聖マルコ教会。

現在中に入ることは禁止されている。

 

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ここは「失恋博物館」。

失恋をテーマにした博物館で、題材となる2人の思い出の品などが展示しているらしい。

アメリカのLAにも出来たらしいが、そこは完全に商業化されているとのことだ。


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ここは歴史博物館で、元々は女学校として作られたそうだ。

2階のほとんどの部屋には窓がなく、その構造から刑務所としても実用化されていたらしい。

1階には窓がある。

ガイド曰く、囚人にさえも陽の光の有難さは与えられたとのことだ。(1階に限る)


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そして、ザグレブ大聖堂へとやってきた。

この聖堂は13世紀に建設されて以来、過去の歴史の中で数回に渡って再建築しているが、今回はまだ未完成らしい。

1880年の大地震で崩壊した聖堂は、現在の新ゴシック様式に建て替えられたらしい。

 

108mある聖堂の上部へは、現在登ることができない。

その理由は、この聖堂が飛び降り自殺の名所となってしまったらしいからだ。

 

ツアーが20時に終わり、ガイドに10クーナ(約150円)をチップとして渡した。

 

そのまま急ぎ足で、事前に調べていた「Vagabund」というレストランへと向かった。

ここでザグレブ風カツレツをどうしても食べたかった。


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店は中心地から少し離れたところにある。

中にはいると、ウェイターが親切にメニューを出してくれた。

クロアチアのレストランは接客が丁寧だ。

 

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ビール15クーナと、本日のスープ15クーナ、豚肉のカツレツ47クーナを注文した。


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しかし、出てきたのは豚肉のステーキだった。

ウェイターに聞くと、「ごめんなさい。たぶんそれは帆立のフライじゃないかな。」と言われた。

確認せずに選んだ自分が悪い。

かなり好印象なウェイターに文句なんて言うわけがなく、豚肉のステーキを楽しんだ。

 

お会計は77クーナ(約1170円)と安い。

チップも不要だ。

 

本日の出費は、

ホステル宿泊費12.26€、食費13.6€、ツアー等のチップ代1.53€、お土産2.7€で

合計30.09€